タクシードライバーが置かれている現状

最近、タクシー運転手の求人情報をよく目にします。
転職を考えているあなたも何度か見たことがあるのではないでしょうか。
今、タクシー業界は深刻な人材不足が進んでいるそうです。
一体どういうことなのでしょうか。
近年のタクシー事業者登録数は右肩下がりです。
タクシードライバーの数も同じように減っているので、一昔前よりもかなりタクシー業界が縮小しているとも言えますね。
これは一つ、ドライバーの年齢が高いということが理由に挙げることができます。
タクシードライバーの平均年齢は59.4歳だそうです。
平均でこの高い年齢ということなので、かなりご高齢の方も現役で働いていらっしゃるのですね。
これはある意味、年を重ねても働くことができる環境であるとも言えます。
ちなみに、平均勤続年数は9.6年とのことです。
タクシードライバーというと、なんとなく10年以上現役のベテランの人が多いというイメージがありますが、平均勤続年数9.6年ということは10年経たずに辞めていく人も多いのかもしれませんね。
どうして人が辞めていくのか、というと、それはやはり給料面が大きいようです。
バスや貨物等の運搬業務に携わっている人に比べ、タクシードライバーは給料が少ないということが現状です。
バス運転手が平均32万を超えるのに対し、タクシードライバーは26万程度です。
かなり違いがあるように感じてしまいますよね。
しかし、労働時間に関して言えばタクシードライバーの方が他の職種よりも低い傾向にあるようです。
先ほど給料面で比較したバス運転手の場合、月間労働時間の平均は210時間とあります。
タクシードライバーの場合は189時間なので、20時間くらい少ないのです。
給料は低めだけれど、勤務時間は他と比べ短いのであれば、まあいいかなとも思えてしまいますね。
年間の賃金水準を見てみると、一昔前に比べてタクシードライバーの置かれた状況はあまり良くないようです。
近年少しずつ上がっているようですが、現在の平均年間賃金水準は333万円との事でした。
全産業の平均年間賃金水準は551万円程度とのことなので、かなり低いようにも感じてしまいますね。
しかし、タクシードライバーは毎日同じ風景を見ることがなく、お客さんも違う人ばかりなので、あきることがない仕事のようにも思えます。
給料面や労働時間だけでなく、多角的に見ていくことが大切でしょう。
特に東京ではこれからオリンピックもありかなり盛り上がりを見せています。訪日客も年々増えてきていることもあって、東京でのタクシードライバーはこれからますます需要が高くなってくるのではないでしょうか。
タクシー運転手の求人情報で転職「東京都」でおすすめにも優良なタクシー求人がたくさん出ていますので、これからタクシードライバーを目指す人はぜひチェックしてみると良いでしょう。

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